“マインドフルネスストレス低減法（MBSR）入門” by 現代マインドフルネスセンター

イベント：マインドフルネスストレス低減法（MBSR）入門

日時：2023年12月2日（土）10:00〜11:00

主催：現代マインドフルネスセンター

講師：植田 真史（精神科医・MBSR講師） / 水野 雄太（MBSR講師）

マインドフルネスストレス低減法（MBSR）の米ブラウン大学認定講師である植田真史さんと水野雄太さんが運営する「現代マインドフルネスセンター」によるスペシャルイベントを開催いたします。

マインドフルネスストレス低減法（MBSR）は、マサチューセッツ医科大学名誉教授のジョン・カバット・ジン博士が開発した、40年以上欧米で広く普及してきたプログラムです。体系的で濃密なカリキュラムに基づいた8週間のプログラムには、精神面から身体面まで幅広い改善効果があることが、世界の研究機関による膨大な科学的エビデンスに裏付けられています。

8週間の集中的な実践によって、自分の体と心そして周囲を深く見つめ、今の瞬間の体験を落ち着いて観察できるようになると、無自覚に繰り返されてきた自動的で習慣的な反応に気づき、より適切な対応を選択できるようになります。

本イベントでは、マインドフルネスストレス低減法（MBSR）の概要を説明し、その実践の一部を一緒に体験します。また、MELONオンラインでマインドフルネスストレス低減法（MBSR）の一部を毎週体験できるプログラム「MBSR mini」についてもご紹介します。ぜひお気軽にご参加ください。

講師プロフィール

植田 真史（精神科医・MBSR講師）

福岡県生まれ。ラ・サール高校、九州大学医学部卒業。

臨床研修を経て眼科医となるが、多忙や個人的トラブルが重なりうつ病を経験。そのことを契機にマインドフルネスに出会い、心の健康を取り戻す。

自身の経験から、マインドフルネスを広める仕事をしたいと考え精神科医に転向。

米ブラウン大学にて日本の精神科医として初めてMBSRの講師資格を取得。患者さんへの瞑想指導を本格的に始める。

しかし一方で「病院の外にも瞑想を必要とする人はいるはずだ」と考えるようになり、Home of Mindfulnessを設立。全国の参加者を対象にMBSRのオンラインコースを提供している。

2021年、水野雄太とともに現代マインドフルネスセンターを設立。科学的根拠に基づいたマインドフルネスの更なる普及を目指している。

水野 雄太（MBSR講師）

名古屋市生まれ。旭丘高校、京都大学法学部卒業、神戸大学大学院MBA（経営学修士）。

シャープ株式会社で社長室経営戦略チームリーダーやアジアブランド戦略センター所長、経済産業省で通商交渉総括担当などを歴任。

シャープの中枢で経営危機に悪戦苦闘した際、強いプレッシャーや無力感を抱えたが、マインドフルネスを心の支えに。

大企業や政府やベンチャー企業などでの勤務経験から、組織のメンタルヘルス改善の必要性を痛感し、実効性の高い手法としてマインドフルネスを探究。

渡米して米ブラウン大学で同大における日本人初のMBSR講師の資格を得て、ビーマインドフル合同会社を設立。主に企業研修としてマインドフルネスを指導している。

仏教のマインドフルネスも実践中。世界的禅僧ティク・ナット・ハンの在家コミュニティ、バンブーサンガの運営・瞑想会ファシリテーター。タイ国プラムヴィレッジでのリトリート参加。

2021年、植田真史と共同で現代マインドフルネスセンターを設立。

イベントへの参加方法

こちらはメンバー会員様限定のイベントです。

予約不要で、お時間になりましたら、通常クラスのリンクからご参加ください。

※現代マインドフルネスセンターのウェブサイト

https://mbsr.science

※マインドフルネスストレス低減法（MBSR）8週間プログラムのお申込みページ

https://mbsr202401-mmc.peatix.com/